コラム

2024/02/03 16:00

従来の、生産性と効率性の向上を目的としてきた工場的畜産から、
“家畜を行動要求満足度の高い生活状態で飼育する”生産システムへ

“人も動物も満たされて生きる”という概念の基、
『5つの自由 Five Freedoms』の実現を基本原則としています。

「飢えと渇きからの自由」
 健康と活力の為に必要な新鮮な水と飼料の給与
「不快からの自由」
 畜舎や快適な休息場などの適切な飼育環境の整備
「痛み、傷、病気からの自由」
 予防あるいは救急診察および救急処置
「正常行動発現の自由」
 十分な空間、適切な施設、同種の仲間の存在
「恐怖や悲しみからの自由」
 心理的な苦しみを避ける飼育環境の確保及び適切な待遇


私たちは、牛たちを物として扱うのではなく、同じ生き物として愛情を注ぎながら育てています。
安全で美味しいエサを与え、天然のナチュラルウォーターを飲めるよう整備しています。
牛舎は清潔に保ち、衛生面にも気を使っています。
予防目的の抗生物質の投与はせず、牛本来の自然治癒力が高まるようサポートしています。
雪が溶けたら広い牧草地で放牧し、子牛は母牛のもとで育ちます。

出来る限り、自然に近い環境で。
それが私たちに出来る、動物福祉”アニマルウェルフェア”です。


詳しくはこちら
※アニマルウェルフェアJapanのHPへ移動します

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